■日焼止めの使い方
スキンケアの最後に、髪の生え際や耳の後ろなど塗り忘れのないよう、適量を丁寧に塗りましょう。化粧下地やファンデーションにもSPFが入ったアイテムが増えているので、使いやすく自分に合ったアイテムを見つけてください。
日焼け防止のポイントは、汗をかいた時や2~3時間おきにこまめに塗り直すこと。パウダーやスプレータイプなど手軽に使え、持ち運びしやすいサイズのものを用意しておくとストレスになりません。
日焼け止めは塗ることも大切ですが、クレンジングでしっかりと落とすことも大切です。「昼用」クリームなどは使用せず、夜のためのスキンケアを楽しんでください。
屋内でも窓から入る紫外線A波(UVA)の影響を受けます。また、スマートフォンやタブレット、パソコンから発するブルーライト(HEV)も同様にダメージを受けます。その為、日中用クリームを使用するなど日焼け対策は必要です。
ウォータープルーフタイプや数値の高い日焼け止めを使い、帽子や日傘と併用することをおすすめします。適量を使用したつもりでも、量が少ないと日焼け防止の効果が半減。鼻の頭や肩、腕などは2度塗りすると安心です。