| 革の輸入 | | |
ライムバッグ工場では、鞄の素材である革を主にカナダから輸入しています。革の腐敗を防ぐため塩漬けや乾燥処理をして輸入されます。 |
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| 水漬けと背割 | | |
革に付着している汚れを除去、脱水した革の水分を水漬けし生革の状態に戻した後1頭分を背筋に沿って半分に割ります。 |
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| 脱毛と 石灰漬け | | |
革の柔軟性を得るためにアルカリにより革を膨潤させ革の繊維をほぐすと共に毛、脂肪、表皮を分解し除去する。 |
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| 分割 | | |
分割機(スプリッティングマシン)を使って革を表面と裏面の二層に分割します。 |
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| 脱灰と酵解 | | |
脱毛と石灰漬けによって革中に残っている石灰を取り除く。たんぱく質分解酵素を使って不要な革のたんぱく質を取り除き、表面をなめらかにする。 |
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| なめし | | |
なめし剤を革に浸透させ繊維と結合させることで耐久性、耐熱性を与えます。クロムなめし(金属系)、タンニンなめし(天然シブ系)等が有り、事実上ここで皮から革へと変化します。 |
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| シェービング | | |
シェービングマシンで革を削って一定の厚さに調整する。 |
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| 再なめし | | |
鞄に使う革の素材感をここで表現します。ライム職人さんとタンナーさんが何度も話し合いアイディアを用いて独特のオリジナル革を開発します。 |
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| 塗装・乾燥 | | |
鞄に色を塗装します。革の外観の美しさを色と艶で強調するとともに耐久性も思案し塗装し乾燥させます。ライム職人さんとタンナーさんが話し合いライム独自の素材がここで完成!縫製工場に出荷されます^^/ |
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