天然石・パワーストーンの東昇


アクアマリン(藍柱石)

アクアマリンとは

アクアマリンとは

アクアマリン(Aquamarine)は、3月の誕生石として知られる青色のベリル(緑柱石)に対する宝石名で、和名を藍玉(青玉)もしくは水宝玉と言います。
ベリルには他にも様々なカラーがあり、エメラルドやモルガナイトも同じグループに属しています。
ちなみにアクアマリンの名前はラテン語の「水(アクア)」と「海(マリン)」からきています。
主な産地はブラジル、ナイジェリア、モザンビーク、マダガスカルです。
その中でもブラジルのサンタマリア鉱山から産出されるものが色が濃く良質とされ、「サンタマリア・アフリカーナ」と呼ばれ有名です。

  • アクアマリンの石言葉

    アクアマリンの石言葉は「聡明」「勇敢」「幸福」「富」などです。
    落ち着きの中にしっとりとした知性を感じる、アクアマリンにピッタリの石言葉ですね。
    また「沈着」という石言葉もあり、海の水底の様な静かさと冷静さを授けてくれそうです。

  • アクアマリンの意味

    アクアマリンは、ラテン語で水を意味する「アクア」と海を意味する「マリン」が名前の由来ですが、「月の光を受けて輝く」という幻想的な特性を持つことから、別名「人魚石」という名を持ちます。
    アクアマリンは古くから海の力を秘めていると信じられ、「海の守り石」ともされています。
    人魚や海にまつわるお話が多い、なんだかロマンチックな石ですね。

  • アクアマリンの伝説

    アクアマリンは、中世ヨーロッパでロウソクなどの夜の照明を受けて美しく輝く事から、夜会用の宝石「夜の女王」として好まれました。
    そしてマリーアントワネットがダイヤと共に愛して止まなかった宝石のひとつであると伝えられています。

    また、美しい海の精の宝物が浜辺に打ち上げられ、宝石に変わったという神話があります。
    船乗りたちは安全な航海のお守りであるとともに、大漁をもたらすお守りとしたそうです。
    この石には、船乗りに恋をした人魚が彼との叶わない恋に悲観して流した涙が宝石となり、浜辺に打ち上げられた物をその船乗りが見つけ「人魚が彼の為にながした涙」としてお守りにした、というロマンチックな伝説もあります。


  • アクアマリンの効果

    海のような癒しをもたらしてくれるアクアマリンは、エネルギーの停滞を改善し、怒りや葛藤などの濁りを洗い流してくれます。
    また、コミュニケーションの石と言われ、心のすれ違いや不和を解消したい時などに効果を発揮します。
    心と身体の本来の美しさや正しさを取り戻すことに優れているともされ、恋愛においてもサポートしてくれるでしょう。
    旅行などに携帯すると不慮の事故等から持ち主を守るとも言われており、お守りとして持って行くことが多い石でもあります。

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