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養蜂大国ウクライナの現在
多くのミツバチが喪失
未来にわたり、大きな環境破壊を招く恐れ
自然豊かなウクライナは農業大国であり、千年以上にわたる歴史をもつ養蜂大国でもあります。はちみつの生産量は、年間約7万トンで、ヨーロッパ第一位、世界においても上位5ヵ国に入ります。 しかし、2022年2月にはじまった侵攻により多くの自然環境が破壊され、養蜂業にも大きな影響が出ています。わずか半年でおよそ3割のミツバチの群れが喪失したとされています。 ミツバチがいなくなると、ミツバチが花から花を飛び交うことで植物の受粉を助けるポリネーション(花粉媒介)ができなくなります。つまり、多くの植物が実を結ぶことができず、未来にわたって大きな環境破壊を招くことに繋がります。
さらに、これまで生息していた多くの鳥たちも、すでに姿を消しているといいます。
ミツバチは平和のシンボル |
![]() 在日ウクライナ大使館にて、セルギー・コルス
ンスキー大使(左)と弊社代表 |
支援活動内容(2022年8月時点)
■10万人のミツロウキャンドルナイトで平和を祈る機会を
2022年6月21日夏至の夜、子供たちの平和で豊かな未来を祈るために、ミツロウキャンドルナイトを実施。 この取組みには、在日ウクライナ大使館からも大きな賛同をいただきました。20~22時の2時間、多くの賛同者が、それぞれミツロウキャンドルを灯し、ともに平和を祈りました。 | ![]() |
■「世界ミツバチの日」キャンペーンの売上の一部を寄付に
2022年5月20日~6月7日に実施した「世界ミツバチの日」キャンペーンにて販売した、 ルーマニア産「アカシア蜂蜜」の売上 10%にあたる 3,900,678 円を、「ウクライナ養蜂環境支援」費用の一部に充当。<支 援 先>ウクライナ養蜂家組合(Brotherhood of Ukrainian Beekeepers)
<経 由>ルーマニア養蜂協会(ROMAPIS)
<寄 付 額>3,900,678 円
<支援内容>養蜂環境支援のための巣箱や用具の提供費用を支給
■ウクライナ養蜂環境支援
「世界ミツバチの日」キャンペーン売上の一部や、善意の寄付金なども資金に充当し、自然環境保全のために重要な役割を果たすミツバチと養蜂環境を支援。 <支 援 先>ウクライナ養蜂家組合 (Brotherhood of Ukrainian Beekeepers) <経 由>ルーマニア養蜂協会(ROMAPIS) <支援内容>養蜂巣箱・付帯用具の寄贈、蜜源植物の植樹活動など |
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■ウクライナ支援チャリティ商品の販売
「ヒマワリ蜂蜜」をはじめとしたウクライナ産品の販売を実施。
<支援内容>養蜂家の事業再開支援などの費用を支給予定 ●「ウクライナ支援 ヒマワリ蜂蜜」 公式オンラインショップにて販売中。 購入1点につき100円の寄付を行い、養蜂家支援活動の資金に充当します。 商品のご購入はこちら |
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■自然保護区ドナウ・デルタ環境支援/子供たちへの教育支援
絶滅危惧種であるハイイロペリカンの保護を目的に、1999年より巡回用ボートの寄贈、繁殖地の柵設置などを支援。 戦禍でハイイロペリカンをはじめ多くの鳥が繁殖地を失い、群れが減少している、ドナウ・デルタの環境保全活動に加え、子供たちへの教育活動も支援。<支 援 先>NPO 法人「SOS ドナウ・デルタ」
<支援内容>環境保全のためのパトロール活動、絶滅危惧種ハイイロペリカンの生態調査、子供たちへの教育活動
■ウクライナ難民への物資提供
近隣諸国で避難生活を続ける中で、必要性の高い日用品として、当社製品(歯磨き粉、石鹸など)を提供予定。■ウクライナ難民の就業支援受入れ
日本滞在中の難民の就業希望者を募集中。<経 由 先>在日ウクライナ大使館