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目的・機能別レーダー探知機の選び方

2024.4.15更新
 速度違反取り締まり装置のポイントをドライバーに教える「レーダー探知機」。

 ユピテルのレーダー探知機は最新のレーザーオービスも探知でき、1万円代で買えるコストパフォーマンスに優れたものから、無線LANや最新の移動オービス「MSSS」に対応した高性能なものまで、様々なラインナップがあります。

 現行モデルでもたくさんの種類があり、型番や商品ページを見ただけでは一見違いが分かりにくいと思った方も多いのではないでしょうか。

 そこで今回は、目的・機能別としてレーダー探知機のおすすめをご紹介。

 また、レーダー探知機の基礎知識や、ポイントも簡単に解説しているので参考にしてみてください。
レーダー探知機とは?
 レーダー探知機とは、道路上に設置されたオービス(速度取締り機)を探知して、通過前に知らせてくれる機器です。

 機器に位置情報が登録された固定式オービスを、フルマップの地図情報で事前通知してくれたり、走行速度を測定するためにオービスが発射するレーザーやレーダーを受信し、警告音や機器のLED点滅などで警報し、ドライバーの安全運転をサポートします。

 速度取締りは事故が多発しているポイント等で行われることが多いため、機器警報をきっかけとして速度を意識して運転することで、ドライバーの安全を守ることにつながります。
オービスの種類
上:固定式オービス
下:移動式(可搬式)オービス
 オービスには大きく分けて「固定式オービス」「移動式(可搬式)オービス」の2種類があります。

 「固定式オービス」の場合、登録された位置情報を元に警報するので当店取扱いのどのモデルを選んでも対応しています。

 ユピテルレーダー探知機は、日本の衛星測位システム「みちびき」にも対応、全90機のGPSに対応しているため高精度の測位が可能です。

 一方、「移動式(可搬式)オービス」の場合は取締りの場所を毎回変えることができるため、位置情報では対応できません。

 移動式オービスにもさらに、「レーザー式(レーザー光を照射して速度を計測)」「レーダー式(レーダー波を照射して速度を計測)」の2つの方式に分かれます。

 レーダー探知機を検討する際は、「レーダー」「レーザー」の両方に対応しているかが最も重要なポイントです。

 レーザー式に関しては当店取扱いの製品は全機種対応しています。
日本全国で運用されており、最も多く見られるのが「LSM-300」
一部の都道府県を中心に新型の「LSM-310」というレーザー移動オービスの運用が広がっていますがこちらにも対応しています。

近年、高速道路では従来の固定式オービスの運用を減らし、移動オービスの取締りにシフトしていることから全国で目撃情報が増加しています。

そのほとんどはレーザー式の移動オービスであるとの情報もあります。
 一方、「レーダー式」は後述する最新移動オービス「MSSS」の登場により、対応可能な機種が新型モデルに限られているのが現状です。
新型移動オービス「MSSS」への対応
 「レーダー式」についてはここ近年、新型の取締り機器が登場したことで対応する製品とそうでないものがあります。

 北海道、千葉等一部地域で運用されていたスウェーデンの計測器メーカー、センシス社の可搬式オービス「MSSS」という、コンパクトな移動オービスが近年全国的に広がりを見せています。

 ユピテルがいち早くこの「MSSS」に対応する機種を発売、動画サイト等でも実際に探知している様子が評判を呼んでいます。

 当店ではこの「MSSS」に対応している製品は「LS1200L」「LS350L」「LS1100L」「LS340L」の4機種です。
 「LS1200L」、「LS1100L」は無線LANを搭載しており公開取り締まり情報や地図データ等を、インターネットに接続できる環境において、機器単体で更新することができます。

 また、レーザー探知範囲が水平60度の超広範囲となっており、業界最高クラスです。

 このうち、23年12月に発売された最新機種「LS1200L」はMSSS探知距離が従来機に比べ約30%向上しており、現時点で最高性能を誇る機種となっています。
 「LS350L」は「LS1200L」から無線LAN機能を省いたもので、MSSS探知距離も従来機から30%向上、お求めやすい価格となっております。 

 「LS340L」は無線LAN非搭載(データ更新はPCで可能です。)、レーザー探知範囲が水平40度となりますが、
それ以外の機能・性能はLS1100Lと同等です。

 毎月の交通取り締まり情報等のデータ更新をPCで行うことが手間でなければ、価格の安いMSSS対応機種「LS350L」「LS340L」も十分に選択肢に入るでしょう。
街乗りメインの方も、より安全運転のきっかけに  無線LAN搭載機種でラクラクデータ更新
 警察が公式に発表している「公開交通取締り情報」というものがあります。(各警察によって呼称、方針が異なります。)

 警察で交通事故の発生状況等を分析し、取締りを実施する時間、場所等の交通指導取締りに関する方針を策定して、重点的に実施することで事故を未然に防ぐことが主な目的です。

 ユピテルのレーダー探知機はこの公開取り締まり情報を毎月データ更新(無料)しており、常に最新の取締り重点箇所を通知することができます。

 データ更新には無線LAN搭載機器「LS1200L」「LS1100L」の場合、インターネットに接続できる環境において、機器単体で更新が可能です。(それ以外の機種のデータ更新はPCが必要になります。)

 前述の通り、この取締りは事故の多発しているポイントであることが多いため、普段何気なく通る道であっても改めて安全運転を意識するきっかけになるのではないでしょうか。
ワンボディか、セパレートタイプか
 ユピテルレーダー探知機には受信機器が本体と別れている「セパレートタイプ」がラインナップされています。

 「セパレートタイプ」は、受信機と本体(モニター)が一体化の「ワンボディタイプ」と機能性を比べることになります。

 ワンボディタイプはレーザー光受信部が本体と一体のため、「設置場所=受信しやすい位置」にする必要があります。(レーザー光はオービスから直進するため、車内で遮るものがあると探知が困難になります)

 セパレートタイプの場合、受信機は受信しやすい場所、モニターは見やすい場所、といったように設置場所の自由度が格段に上がります。

 その分配線の取り回しがやや面倒になるなど、比較的上級者向けといえます。

 ダッシュボード上など、設置場所に特にこだわりがなければ、ワンボディタイプがおすすめです。
 また、「LS1200L」「LS1100L」、「LS1000」といったプレミアムラインは、宙吊り取付けステーが付属しており、フロントガラス上部への取り付けが可能です。
(※23年12月発売「LS350L」はプレミアムラインではありませんが宙吊り取付けステーが付属しております。)
コスパに優れた良バランス機種
 無線LANなし、MSSS非対応、ワンボディ、これらの条件がOKで安いものを、といった方におすすめなのが、
「GS303L」15,400円(送料税込)
 MSSSを除く新型レーダー、レーザーオービスに対応、基本性能はしっかり備えた、コスパに優れたモデルです。
こんな安全運転サポートもあります
●追尾式取締エリア
●一時停止取締エリア
●交差点取締エリア
●駐禁重点エリア
●ゾーン30

 「いつも以上に慎重な運転が求められる」エリアなどを多数収録しているため、普段は街乗りでスピードを出さない運転をしている方にも、お守り的な一面として、レーダー探知機が役に立つことでしょう。
便利なオプションでこんな使い方も
 レーダー探知機にオプションのOBD2アダプタを接続すると、電源を取れると同時に車両の様々な情報を探知機本体に表示させ、マルチメーターとして活用することができます。

 燃費、水温、バッテリー電圧、インマニ圧、ブースト圧等、様々な項目をカスタマイズして表示させることができます。

水温やバッテリー電圧を常にモニターしておき、エンジンやバッテリートラブルを未然に防いだり、
昨今の燃料高対策として、車の燃費を正確に把握して省エネ運転の参考にするといった使い方もできそうですね。
※商品ページで走行表示動画を掲載しています。
オプションのSDカードで最新の地図データに
古い機種をご利用の方にもおすすめ。
SDカードを取り換えるだけで地図データ、オービス&コンテンツデータを最新に。
レーダー探知機のサポートで安心安全のドライブを
 レーダー探知機は速度取り締まりを逃れるための装置ではありません。
 常に安全運転を心掛けた上で、レーダー探知機は様々な情報でそれをサポートしてくれる存在です。
 法定速度を守り、楽しいカーライフを。

このお店について

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