NHKCD 講談傑作選 全5枚セット
9,900円(税込)
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301093507
商品説明
※ラッピングのご注意点
・商品個々の包装は承っておりません。
いよ、名人!
待ってました!の声が聞こえる名調子。
引き込まれる江戸の世界をたっぷり!ご堪能あれ!!
五人の名人が自在に語る講談。
NHKに残る軍談、武芸物、世話物、侠客伝、から白浪物、お裁き物と
バラエティに富む演目の中から選りすぐりの傑作をラインナップ。
名人の芸に聞きほれ、気分は江戸っ子まちがいなし。
【収録内容】
Disk.1
—初代 服部伸—
■「は組小町」(32:44)
「は組」は江戸・いろは四十八組の町火消。頭取の娘お初は「は組小町」と呼ばれ、纏(まとい)持ちの源治とは許嫁。お初に横恋慕していた「い組」の三五郎、新婚まもない源治を火事場で謀り大火傷を負わせる。帰宅後間もなく命を落とす源治。悲しみに暮れるお初は・・・。
(1961/2/24放送)
■赤穂義士本伝「大石東下り」(34:04)
大石内蔵助の一行七名は、天野屋利兵衛が調達した討入用諸道具を長持に隠し、悲願を果すべく京・山科から江戸へ向かう。大石内蔵助は垣見左内という偽名を使い川崎の宿へ着くと、そこで本人と遭遇する事態に。垣見左内は内蔵助の人徳に触れ、事情を察知すると・・・。
(1962/1/18放送)
Disk.2
—二代目 神田山陽—
■「長屋騒動」(24:00)
浅草・黒船町の貧乏長屋。病気の勘兵衛さん宅へ押しかけた借金取りの因業婆あ。金がないなら代わりに娘のおみっちゃんを貰っていこうとする勢いに驚く長屋の住人。色々な手立てをしても全く通じない。頼みの大家さんの考えた借金取りを退散させる秘策とは・・・。
(1978/11/3放送)
■「青龍刀権次」(28:07)
八丁堀で十手を預かる権次は湯島天神で芸者殺しに遭遇。犯人は薩摩の侍。召し捕ることさえできず、金を掴まされて逃げ帰ると、一部始終を見ていた乞食の証言で牢獄へ。3年後娑婆に戻ると世は大政奉還。薩摩の侍は出世して官軍の隊長に。再び巡り会う二人は・・・。
(1980/10/26放送)
Disk.3
—六代目 神田伯龍—
■「小猿七之助」(28:35)
小猿という渾名の船頭七之助。浅草滝の家の芸者お滝と、船宿が禁じた「一人船頭、一人芸者」で鉄砲洲の河岸から浅草に向かう。永代橋で身投げを救うと、新川の酒問屋「鹿島屋」の奉公人・幸吉と知る。賭けでいかさま賭博師に30両を騙し取られたというが・・・。
(1992/6/5放送)
■「麹町三軒家の由来」(27:48)
徳川家綱の頃、麹町お屋敷そばの茶屋の縁台、三人の大工がした世間話を小耳に挟んだお殿様。もっと聞いてみたいと三人を屋敷内に呼ぶ。大工たち、お手打ち覚悟で話を披露すると、殿様からはお礼のご馳走にあずかり、しかも望みを三つ叶えてくれるという・・・。
(1995/10/22放送)
Disk.4
—六代目 小金井芦州—
■次郎長外伝 「清水の小政」(27:46)
清水次郎長、石松と伊勢参りをした帰り路、浜松の手前で茶店に寄る。子供が5、6人来て、始めたのは博奕。胴元役の腕前は玄人はだし。尋ね聞くと病気の母親の薬代を稼ぐ12歳の政吉という少年。相手が清水次郎長だと知ると、将来の希望を語り始めるが・・・。
(1990/12/31放送)
■忠治旅日記 「忠治と山形屋」(28:11)
十手を預かりながら女郎屋を営む山形屋藤蔵。年貢が払えず、娘を山形屋に身売りした嘉右衛門爺さん。五十両を懐にした帰り路、賊に襲われる。山形屋の仕業と読んだ国定忠治。谷村の瓢六という偽名で山形屋へ乗り込み、藤蔵に五十両の身代金を再び要求すると・・・。
(1986/10/18放送)
Disk.5
—六代目 一龍斎貞水—
■大岡政談 「大島屋騒動」(28:00)
太物問屋の伝右衛門は裕福だが息子を勘当した後女房を亡くす。後添いを貰い、先祖の墓参りに飯炊きの源蔵と伊勢松坂へと旅立つ。女将さんと通じていた番頭の金蔵、悪党仲間に旦那殺しをそそのかす。それを知った丁稚の松五郎、旦那を助けに伊勢へと向かうが・・・。
(1991/9/28放送)
■大岡政談 「鯨さばき」(28:40)
伊勢山田(ようだ)の漁師甚五郎が仕留めた鯨の尾に刺さっていたモリに紀州熊野浦の九兵衛とあった。九兵衛は鯨は自分のものと主張、仲間と山田の村人に乱暴を働き、鯨を奪って行く。山田の人々の訴えを聞き、紀州の権威にも屈せず、正義の裁定をした山田の奉行とは・・・。
(1997/2/25放送)
【プロフィール】
1.初代 服部伸(はっとりしん)1880年〜1974年
浪曲でも活躍、1936年講談に転向。1961年「大石東下り」で文化庁芸術祭賞を受賞。
2.二代目 神田山陽(かんださんよう)1909年〜2000年。
1955年二代目神田山陽襲名。柔軟巧緻な芸風が人気で、1997年人間国宝に認定。
3.六代目 神田伯龍(かんだはくりゅう)1926年〜2006年
五代目神田伯龍に入門、1982年六代目となる。「小猿七之助」で文化庁芸術祭賞受賞。
4.六代目 小金井芦州(こがねいろしゅう)1926年〜2003年
国定忠治などの侠客ものや、武芸ものを得意とした。1997年人間国宝に認定。
5.六代目 一龍斎貞水(いちりゅうさいていすい)1939年〜
幅広いレパートリーと、客を引き込む豊かな表現力は絶妙。2002年人間国宝に認定。
*CD5枚組、化粧箱、解説書
・商品個々の包装は承っておりません。
いよ、名人!
待ってました!の声が聞こえる名調子。
引き込まれる江戸の世界をたっぷり!ご堪能あれ!!
五人の名人が自在に語る講談。
NHKに残る軍談、武芸物、世話物、侠客伝、から白浪物、お裁き物と
バラエティに富む演目の中から選りすぐりの傑作をラインナップ。
名人の芸に聞きほれ、気分は江戸っ子まちがいなし。
【収録内容】
Disk.1
—初代 服部伸—
■「は組小町」(32:44)
「は組」は江戸・いろは四十八組の町火消。頭取の娘お初は「は組小町」と呼ばれ、纏(まとい)持ちの源治とは許嫁。お初に横恋慕していた「い組」の三五郎、新婚まもない源治を火事場で謀り大火傷を負わせる。帰宅後間もなく命を落とす源治。悲しみに暮れるお初は・・・。
(1961/2/24放送)
■赤穂義士本伝「大石東下り」(34:04)
大石内蔵助の一行七名は、天野屋利兵衛が調達した討入用諸道具を長持に隠し、悲願を果すべく京・山科から江戸へ向かう。大石内蔵助は垣見左内という偽名を使い川崎の宿へ着くと、そこで本人と遭遇する事態に。垣見左内は内蔵助の人徳に触れ、事情を察知すると・・・。
(1962/1/18放送)
Disk.2
—二代目 神田山陽—
■「長屋騒動」(24:00)
浅草・黒船町の貧乏長屋。病気の勘兵衛さん宅へ押しかけた借金取りの因業婆あ。金がないなら代わりに娘のおみっちゃんを貰っていこうとする勢いに驚く長屋の住人。色々な手立てをしても全く通じない。頼みの大家さんの考えた借金取りを退散させる秘策とは・・・。
(1978/11/3放送)
■「青龍刀権次」(28:07)
八丁堀で十手を預かる権次は湯島天神で芸者殺しに遭遇。犯人は薩摩の侍。召し捕ることさえできず、金を掴まされて逃げ帰ると、一部始終を見ていた乞食の証言で牢獄へ。3年後娑婆に戻ると世は大政奉還。薩摩の侍は出世して官軍の隊長に。再び巡り会う二人は・・・。
(1980/10/26放送)
Disk.3
—六代目 神田伯龍—
■「小猿七之助」(28:35)
小猿という渾名の船頭七之助。浅草滝の家の芸者お滝と、船宿が禁じた「一人船頭、一人芸者」で鉄砲洲の河岸から浅草に向かう。永代橋で身投げを救うと、新川の酒問屋「鹿島屋」の奉公人・幸吉と知る。賭けでいかさま賭博師に30両を騙し取られたというが・・・。
(1992/6/5放送)
■「麹町三軒家の由来」(27:48)
徳川家綱の頃、麹町お屋敷そばの茶屋の縁台、三人の大工がした世間話を小耳に挟んだお殿様。もっと聞いてみたいと三人を屋敷内に呼ぶ。大工たち、お手打ち覚悟で話を披露すると、殿様からはお礼のご馳走にあずかり、しかも望みを三つ叶えてくれるという・・・。
(1995/10/22放送)
Disk.4
—六代目 小金井芦州—
■次郎長外伝 「清水の小政」(27:46)
清水次郎長、石松と伊勢参りをした帰り路、浜松の手前で茶店に寄る。子供が5、6人来て、始めたのは博奕。胴元役の腕前は玄人はだし。尋ね聞くと病気の母親の薬代を稼ぐ12歳の政吉という少年。相手が清水次郎長だと知ると、将来の希望を語り始めるが・・・。
(1990/12/31放送)
■忠治旅日記 「忠治と山形屋」(28:11)
十手を預かりながら女郎屋を営む山形屋藤蔵。年貢が払えず、娘を山形屋に身売りした嘉右衛門爺さん。五十両を懐にした帰り路、賊に襲われる。山形屋の仕業と読んだ国定忠治。谷村の瓢六という偽名で山形屋へ乗り込み、藤蔵に五十両の身代金を再び要求すると・・・。
(1986/10/18放送)
Disk.5
—六代目 一龍斎貞水—
■大岡政談 「大島屋騒動」(28:00)
太物問屋の伝右衛門は裕福だが息子を勘当した後女房を亡くす。後添いを貰い、先祖の墓参りに飯炊きの源蔵と伊勢松坂へと旅立つ。女将さんと通じていた番頭の金蔵、悪党仲間に旦那殺しをそそのかす。それを知った丁稚の松五郎、旦那を助けに伊勢へと向かうが・・・。
(1991/9/28放送)
■大岡政談 「鯨さばき」(28:40)
伊勢山田(ようだ)の漁師甚五郎が仕留めた鯨の尾に刺さっていたモリに紀州熊野浦の九兵衛とあった。九兵衛は鯨は自分のものと主張、仲間と山田の村人に乱暴を働き、鯨を奪って行く。山田の人々の訴えを聞き、紀州の権威にも屈せず、正義の裁定をした山田の奉行とは・・・。
(1997/2/25放送)
【プロフィール】
1.初代 服部伸(はっとりしん)1880年〜1974年
浪曲でも活躍、1936年講談に転向。1961年「大石東下り」で文化庁芸術祭賞を受賞。
2.二代目 神田山陽(かんださんよう)1909年〜2000年。
1955年二代目神田山陽襲名。柔軟巧緻な芸風が人気で、1997年人間国宝に認定。
3.六代目 神田伯龍(かんだはくりゅう)1926年〜2006年
五代目神田伯龍に入門、1982年六代目となる。「小猿七之助」で文化庁芸術祭賞受賞。
4.六代目 小金井芦州(こがねいろしゅう)1926年〜2003年
国定忠治などの侠客ものや、武芸ものを得意とした。1997年人間国宝に認定。
5.六代目 一龍斎貞水(いちりゅうさいていすい)1939年〜
幅広いレパートリーと、客を引き込む豊かな表現力は絶妙。2002年人間国宝に認定。
*CD5枚組、化粧箱、解説書
五人の名人が自在に語る講談。
商品概要
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