ヨガ中に膝に違和感を覚え、病院で「軽度の有痛性分裂膝蓋骨」と診断されました。立ち仕事なので不安でしたが、整骨院が監修しているサポーターを使い始めてから、膝の安定感が増して仕事も続けられています。今はヨガも無理のない範囲で再開できています。
森上鍼灸整骨院の吉池です。当院では、有痛性分裂膝蓋骨に対して、サポーターを活用した保存的治療を推奨しています。
有痛性分裂膝蓋骨は、大人でも起こり得る膝のトラブルです。特に立ち仕事やヨガのように膝に負担がかかる動作を日常的に行っている方は、分裂した膝蓋骨の境目に繰り返し負荷がかかり、炎症や痛みを引き起こすことがあります。
こうした場合は、患部を冷やしすぎず保温しながら、医療用サポーターで膝蓋骨の動きを安定させることが回復の第一歩です。サポーターを両膝に装着することで、重心バランスを整え、日常生活の動作がスムーズになります。