膝を痛めるのは、運動連鎖が崩れているためです。人間の関節はすべて連鎖的に動く(運動連鎖)のですが、他に動かない関節があると、膝だけが動いてしまうために膝を負傷します。当院が導き出した「サポーターメソッド」を取り入れれば、お悩みの解決に大いに役立ちます。
動作で悪化する膝の痛みは、自分で治せます。
膝の痛みを自分で治す

膝サポーターで治す膝痛
更新中 2023.05.31
膝を痛めるのは、運動連鎖が崩れているためです。人間の関節はすべて連鎖的に動く(運動連鎖)のですが、他に動かない関節があると、膝だけが動いてしまうために膝を負傷します。当院が導き出した「サポーターメソッド」を取り入れれば、お悩みの解決に大いに役立ちます。
動作で悪化する膝の痛みは、自分で治せます。
*目次*
〇膝痛のせいで日常生活に支障が…。そもそも、治らない膝痛の原因って何?
〇膝痛の原因をはっきりさせるにはどうすればいいの?
〇当院にお任せください!2万人の膝治療で導き出した、「サポーターメソッド」で解決できます。
〇膝痛が続いている時に、やってはいけないことは?
〇まずは私たちにご相談ください。膝痛を自分で治す、より詳しい方法を教えます。
〇著者情報
〇治らない膝痛の方必見!サポーターメソッドを使った、各疾患の治療方法はこちら
〇膝治療のプロがおすすめします。
体は全身の関節すべてが連携して動きますが、どこかに動きの悪い関節があると、良く動く関節ばかりに負担がかかって負傷します。これが運動連鎖が乱れた状態です。動作で悪化する膝の痛みは、股関節や足関節の動きが悪く、初動で膝だけが動きすぎてしまって起こることが多いです。
病院はレントゲンやMRIを使って、画像で患部を診て癌や骨折がないかを調べ、どんな疾患なのかを診断します。ただ静止画像のため、動くことで起こる膝痛があったとしても、患部が静止した状態で正常ということが確認されれば、異常はないと判断されてしまいます。
レントゲンやMRIで、異常なしと診断されても症状が続いているなら、動きの異常を検査できるモアレトポグラフィー検査やサーモグラフィー検査をしましょう。当院でもこれらの検査が可能です。動き過ぎて負担がかかっている部分と動きの悪い部分が分かるので、レントゲンやMRIでは分からない膝の状態・全身の状態が確認できます。お医者さまとは違った視点から、解決策を提案します。
軸がずれた膝痛
前後に不安定な膝痛
サポーターを装着すると、不安定感を抑えられるので痛みが軽減しますが、「ずっと使っていると筋力が低下する」「スポーツをするときだけ使う」といった認識をしている方が多いようです。当院の「サポーターメソッド」は、両膝にサポーターを装着して、全身の運動連鎖の乱れを整えるために使うので、筋力低下もありませんし、スポーツをするときだけでなく、日常生活でもしっかり使うことで症状を改善します。
約2万人の膝治療経験から導き出した、当院オリジナルの治療方法です。
*サポーターを両膝に装着すると*
左右の重心バランスが整う
↓
膝ばかりにかかっていた負担が軽減する
↓
動きが悪かった他の関節が動き出す
↓
全身の運動連鎖が整って痛みが治り、再負傷しにくい体の動きになる
↓
自然な体の動き、膝の動きが取り戻せる
両膝に継続して使い続けることで、膝に負担がかからない脚のバランス運動を脳が覚えるので、動作で悪化する治らない膝痛も徐々に改善していきます。また、サポーターを装着して適度に動くと効果的なので、無理のない範囲で動くようにしましょう。物を持ったり、立ち上がったりする動作では、股関節や腰を使うことを意識すると良いです。
使用前
使用後
膝は体温が低い場所なので、サーモグラフィー検査をしたときに、正常であれば低温になり青く写ります。負担がかかっていると赤色や白色に写ります。こちらの患者様は、膝の内側にかかる負担を軽減する医療用サポーターを使用したことで、膝の炎症が改善しました。
使用前
使用後
こちらの患者様は右膝の前十字靭帯を負傷したことで、負担が健側の左膝にもかかり、両膝に炎症が見られました。患側の右膝には前十字靭帯損傷の専用サポーター、健側には動揺を抑えるサポーターを使うことで、徐々に炎症が改善しました。
サポーターと併用して、可能なら歩くときは両手にクラッチ杖を使って歩くと、より膝への負担が軽減でき、バランスが取りやすくなります。「杖」というと、松葉杖のような歩けないから使う杖をご想像される方も多いと思いますが、クラッチ杖は歩行ができても使い、膝に負担をかけやすくする動き改善のために使います。
なかなか治らない膝痛は慢性症状です。慢性症状は膝や全身を温めて血行を良くするケアをすると、自然治癒力を向上させることができます。膝はもともと体温よりも温度が低く治りにくい関節なので、安静にできるときは保温サポーターを装着したり、お風呂にゆっくりと浸かったりして、しっかり体を温めることが大切です。
痛み止めを使えば痛みが抑えられるので動けますが、「体を無理にでも動かせる状態にしている」だけなので、根本的な解決にならず、むしろ症状を悪化させてしまうこともあります。また、ヒアルロン酸注射にも痛み止めを化学合成しています。痛み止めやヒアルロン酸は悪いものではありませんが、継続的な使用には注意が必要です。
痛みを我慢して動くと、症状は治らず悪化してしまいます。「サポーターを使うと筋力が低下する、サポーターでは治らない」と多くの方が誤解しているようですが、当院では膝の機能を取り戻し、全身の運動連鎖を整えるために使うので、筋力低下の心配はありません。症状に合ったサポーターを正しく使い、早めに膝を補強することで膝の回復力が高まります。サポーター治療は人間の自然治癒力を活かした、副作用のない優れた治療法です。
膝の手術が成功したとしても、左右の脚の長さを同じ長さに整えたり、靭帯のテンションを微調整したりすることはありません。また、手術後の痛みが続く場合や、体の運動連鎖が乱れたままだと、せっかく手術をして治したとしても再負傷することが多いです。手術は最後の手段として考え、まずは両膝にサポーターを装着し、全身の運動連鎖を整えることをおすすめ致します。
医療機関で膝治療をしていても膝痛が治らない、痛みはあるのにMRIで異常が見つからない、手術したのに再負傷したなど、治らない膝痛にお悩みの方は、まずメールやお電話でご相談ください。当院ではサーモグラフィー検査やモアレトポグラフィー検査などの、動きの異常を発見する検査ができます。検査をしたうえで、より詳しい治療アドバイスが可能です。膝痛をご自分で治す方法をお教えします。
当院が考案した 膝痛を治すサポーターメソッドを使えば、動作で悪化する膝の痛みは自分で治せます。
鍼灸師・柔道整復師
各国の民間医療を学ぶ。特に、韓国での美容産業と技術に特化。帰国後は森上鍼灸整骨院の蔵書を読破する。鍼灸学校卒業後はコルセットミュージアムにて全国の患者様2000人とリモート相談をする。専門は膝の鍼灸治療、美容鍼。悩みは外国人には気にされない活舌の悪さ。愛車はルノー1100。
柔道整復師・鍼灸師が、あなたの症状にあったサポーターをご提案致します。
コルセットミュージアムは、長野県須坂市の森上鍼灸整骨院が運営する、サポーターの通販サイトです。
医療用からスポーツ用まで、膝治療の現場で使われるサポーターを販売しています。
ご相談をいただければ、あなたに合ったものをご提案させていただきます。