
近年、ECの普及に伴い、宅配便は社会インフラとして不可欠な存在となりました。一方で、再配達によるCO2排出量の増加や人手不足など、深刻な問題が増加しています。改善に向けた置き配や日時指定の活用に、みなさまのご理解とご協力をお願いします。

今のような宅配サービスが一般的になり、約50年が経過しました。近年では、インターネット通販が飛躍的に普及しています。宅配便の取扱個数も平成22年度の約32.2億個から、令和5年度には約50.7億個と急速に増加しています。
国土交通省が行う定期的に行うサンプル調査から引用

出典:国土交通省ウェブサイト (https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/re_delivery_reduce.html)
「宅配便と再配達の現状」(国土交通省)(https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/re_delivery_reduce.html#section-1)を加工して作成
宅配物の増加に伴い問題となっているのが再配達です。令和6年4月の調査結果では、再配達率が約10.4%に達しており、10個に1個の荷物が再配達されていることがわかりました。

出典:国土交通省ウェブサイト (https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/re_delivery_reduce.html)
「宅配便と再配達の現状」(国土交通省)(https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/re_delivery_reduce.html#section-1)を加工して作成


再配達にはトラックなど自動車を用いることがほとんどです。そのため、再配達の増加は次のような問題を引き起こします。


再配達のため、ドライバーは何度も往復する必要があります。効率が落ちるため、配達できる荷物数は減少してしまいます。

トラックから排出されるCO2の増加は、地球温暖化の原因のひとつです。国の計算では、再配達によって排出されるCO2の量は、年間約25.4万トンと推計されています。

再配達のために、配送会社は多くの時間と費用を必要とし、業務に大きな影響を与えています。



商品を1回で受け取ることで、再配達は減らせます。
確実に荷物を受け取れる日や時間帯を選びましょう。購入した商品の配送情報は、次のような方法で確認ができます。


お届け希望日時や希望時間を指定した場合、「お買い物履歴」の「配送情報」から確認できます。また、お買物履歴にある配送会社のリンクからは配送状況の確認ができます。

商品が発送されると、アプリは「タイムライン」、Webは「新着情報」に通知が届きます。 マイページの「お買い物履歴」より日時指定や置き配の設定が可能です。
配送会社のホームページにて設定となります。
配送会社や購入店舗により設定できない場合があります。

会員登録のメールアドレス宛に、購入店舗から商品発送のご案内メールが届きます。
件名や内容は各お店により異なります。
配送会社や購入店舗により設定できない場合があります
配送会社により配送状況の確認や日時指定や置き配ができない場合もございます。
配送は出店店舗にて行っており、配送情報は出荷情報を更新することで発送日、伝票番号、配送会社等が記載されます。
配送に関するお問い合わせは購入店舗へお願いします。

3つの便利な機能を使えば、配送状況の確認や日時、置き配指定がスムーズにできます。ぜひご活用ください。


au PAY マーケットの画面上部にあるタブメニューから、アプリは「お買い物履歴」、Webは「購入履歴」をタップ。

「お買い物履歴」にある配送ステータスをご確認ください。発送済みの場合「配送状況を確認する」をタップすると配送情報画面に移動します。

お届け日時を変更したい場合は、配送情報画面の下部にある配送会社をタップ。荷物問い合わせシステムに移動するので、そこで変更手続きを行えます。
配送に関するお問い合わせは購入した購入店舗へご連絡をお願いいたします。
配送方法や購入店舗により設定できない場合があります。



荷物を受け取るのにご都合のよい日や時間帯をネットで変更できます。

自宅以外でも、街のいろんな場所で荷物が受け取れます。おでかけや通勤などの帰りに受け取ることができて便利です。


au PAY マーケットで販売されている商品は、各店舗により発送が行われます。それら商品の発送には、送料が発生いたします。
配送条件や配送料は取引ごとに異なりますので、購入画面にてご確認をお願いいたします。なお、送料無料と表示されている商品については、送料の負担者が異なる場合がございますので以下をご覧ください。

商品詳細画面の上記箇所をご確認ください。



