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ハワイアンジュエリーの定義と魅力
本物とは何か、その魅力とは?

ハワイアンジュエリーはハワイ旅行のお土産から、結婚指輪まで、様々なシーンで人気の高いアイテムです。

一方で、デザインや価格が多種多様で幅が広いため、「これは本当にハワイアンジュエリーなの?」と不安に思うこともあるでしょう。そもそも、ハワイアンジュエリーの定義について疑問に思う人もいるのではないでしょうか。

当記事では、「本物」のハワイアンジュエリーの定義と見分け方、本物に当てはまらないジュエリーに対する考え方、本物ならではの魅力を紹介します。

目次

1. 本物のハワイアンジュエリーとは?定義や特徴がある?

ハワイアンジュエリーと呼ばれているアクセサリーは多岐にわたり、販売価格にも幅があります。
「本物のハワイアンジュエリー」として紹介されている商品を見ても、何をもって本物だと定義しているのか疑問に思う人もいるでしょう。

ここでは、一般的なハワイアンジュエリーの定義・特徴を紹介します。

1-1.ハワイで作られている

ハワイア 海 ビーチ

「メイドインハワイ」つまりハワイで作られていることが、ハワイアンジュエリーの第一条件と言っても良いでしょう。
ハワイの工房でハワイの職人が生産しているということが大切です。

ハワイで売られていたとしても、ハワイ製とは限らないことにも注意が必要です。
ハワイで本物として売られていても、中国や東南アジアなど、ハワイ以外の場所で作られている商品もあります。
さらに、伝統的な技術を持った職人がハワイ以外の国で作ったものもハワイアンジュエリーと呼ばれるケースも少なくありません。

最近では、メイドインジャパンとして、日本国内でハワイアンジュエリーを作る職人さんやブランドも見かけるようになりました。アフターケアなどが心配な方はそのような商品を選ばれるのも宜しいかと思います。

ハワイの伝統工芸と熟練職人達の産業を守るという観点から、あくまでも『Hawaii Made』のハワイアンジュエリーにこだわり続けています。
ハワイメイドの証としてゴールド製品は14Kゴールドのみを取り扱っております。
熟練職人達の繊細なエングレーブ技術とともにハワイメイドのBY THE SEAをお楽しみ下さい。

1-2.手作り(手彫り)である

伝統的なハワイアンジュエリーは、高い技術を持った職人の手によって1つ1つ手彫りされた一点物です。
独特の手彫りの美しさがハワイアンジュエリーの特徴と言われています。

シルバー925リングの手彫りの画像

近年では、ステンレス製のアクセサリーのように、金属の型に流し込んで作る、安価な大量生産品も出回るようになりました。
ステンレス製のような商品は、ハワイアンジュエリー特有の彫りが潰れている粗悪品となりますので、ご購入の際は十分に注意が必要です。
下記の画像で手彫りとステンレス製【粗悪品】の違いをご確認頂けます。

  • 手彫り

    シルバー925リング
  • ステンレス【粗悪品】

    サージカルステンレスリング
  • 手彫り

    シルバー925リングのアップ
  • ステンレス【粗悪品】

    サージカルステンレスリングのアップ

シルバー925とサージカルステンレスの比較の詳細

1-3.金の場合【14K】が使われている

14k 18k ゴールド 金 純度 モース硬度

ハワイアンジュエリーには14kの金が使われることが一般的です。
14kは18kより硬く、変形や傷に強い素材です。ハワイアンジュエリーの彫りの美しさを際立たせるには14kが最適であると言われています。

14Kと18Kの違いは金の純度です。次の表は、14Kと18Kの金の純度とモース硬度をまとめたものです。

名称 金の純度 モース硬度
14K 58% 3.5〜4
18K 75% 2.75〜3

金の純度が下がるほどモース硬度が高くなるため、18kよりも14kの方がより硬い素材となります。モース硬度4は、プラチナに近い硬さです。

14kと18kでは、見た目にそれほど違いは現れません。
ただし、カラーゴールドの場合は、金の純度によって若干の色の差が生まれるため、色をじっくり見比べると良いでしょう。

【カラーゴールドの純度による色味の違い】

・ピンクゴールド
銅の割合によって赤みの発色度合が変わるため、銅を多く含む14kの方が18kよりも発色が良くなります。

・イエローゴールド
金の含有量が多い方が鮮やかな黄金色になります。金の純度が低い14kは、18kに比べて柔らかな色合いです。

・ホワイトゴールド
表面がメッキされているため、金の純度では色は変わりません。

【あわせて読みたい】K18とK14とK10の違いはコチラ

1-4.ハワイの伝統的なモチーフが彫られている

ハワイアンジュエリー モチーフ ホヌ ネックレス

ハワイアンジュエリーには、ハワイならではの動植物など自然のモチーフが施されています。
例えば、ホヌ(ウミガメ)、ハイビスカス、イルカなどが定番のモチーフとして人気です。

ハワイでは、自然のものには神様が宿っていると考えられており、自然への感謝の念を込めてモチーフを身に着けています。
自然をモチーフにしているハワイアンジュエリーは、単なるファッショアイテムではなく、伝統的に受け継がれてきたハワイの文化や想いを象徴したアクセサリーであると言って良いでしょう。

ハワイアンジュエリーのモチーフの意味はコチラ

ハワイアンジュエリーの歴史についてはコチラ

2.定義・特徴に当てはまらないハワイアンジュエリーは偽物?

ここまでは、一般的なハワイアンジュエリーの定義を紹介してきました。しかし、ハワイアンジュエリーに対する考え方は人それぞれです。

14K以外の素材で作られるものや、ハワイ以外で熟練の職人が作る高品質で自由度の高い商品もあり、ハワイで修業した職人が日本で作っているケースもあります。本物の定義に当てはまらない部分がある場合も、偽物とは言い切れないでしょう。

ジュエリーを選ぶ際は、本物か偽物かを厳密に定義する視点も大切です。
一方で、ハワイアンジュエリーはお守りの役割も果たし、込められた気持ちが大きな意味を持つものです。
ハワイアンジュエリーは、特別な想いを込めて選ぶことが何よりも大切と言えるでしょう。

3.本物のハワイアンジュエリーの魅力

ハワイアンジュエリーは、日本だけでなくヨーロッパなど世界各地でも多くの人に愛されているアイテムです。
ここでは、本物のハワイアンジュエリーならではの魅力を紹介します。

世界に1つだけのジュエリーを作ることができる

オリジナルのジュエリーを作れることは、手彫りのハワイアンジュエリーならではの魅力です。好みのデザインを施したり、名前や記念日を刻印したりすると、世界に1つだけの特別なアイテムに仕上げられます。

特別な想いを込められる

プルメリアやホヌには「幸せ」、マイレリーフは「神聖な結びつき」など、ハワイのモチーフには1つ1つに様々な意味が込められています。想いが込められたモチーフやハワイ語のメッセージを彫り込むことで、特別な想いを託せます。

ハワイの文化や伝統を守ることに繋がる

ハワイアンジュエリーの根幹には、ハワイの文化や伝統が根付いています。ハワイで作られた本物のハワイアンジュエリーを購入することはハワイの産業や職人を支え、ハワイの文化や伝統自体を守ることに繋がります。

結婚指輪やペアリングなど、オーダーメイドのジュエリーにこだわりたい場合には、本物のハワイアンジュエリーがおすすめです。特に、ハワイの文化や伝統にリスペクトや共感を抱いている場合は、ハワイ製の商品を選ぶと良いでしょう。

4.本物のハワイアンジュエリーを扱う「BY THE SEA」

ハワイアンジュエリー ブランド バイザシー BY THE SEA

ハワイアンジュエリーブランド「BY THE SEA」は、ハワイの自然やカルチャーからインスパイアされたデザインをお届けすることをコンセプトに商品を展開しています。


また、ハワイの産業や伝統工芸、熟練職人を守るという観点から、ハワイ製・ハンドメイドにこだわっているという特徴もあります。

商品はハワイメイドの14Kゴールド製で、本場ハワイの職人たちによる熟練の技が光ります。
高品質な本物のハワイアンジュエリーのみ取り扱っているため、結婚指輪など特別なジュエリーをお求めのお客様にも安心してお選び頂けます。
さらに、無料の刻印サービスやアフターサービスなども充実しているというメリットもあります。

「BY THE SEA」ブランド

まとめ

本物のハワイアンジュエリーの定義は、一般的に「ハワイ製」「手彫り」「14kゴールド製」「ハワイアンモチーフを使用」の4点を満たしていることです。

もちろん、本物の条件に当てはまらないアイテムにも素晴らしいものはあります。
しかし、「ハワイアンジュエリーの魅力を十分に堪能したい」「ハワイの自然や文化を大切にしたい」と考えている場合は、本物のハワイアンジュエリーを選ぶことがおすすめです。

ハワイアンジュエリーブランド「BT THE SEA」では、本物のハワイアンジュエリーを豊富に取り揃えています。
大切な人へのプレゼントを選びたい場合や本物のクオリティを楽しみたい場合にもおすすめです。