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コニャックとは
フランス南西部のコニャック市を中心にする地域で生産される、ブドウを原料としたブランデー。 法律で定める基準に該当したものは、この地名の名前である「コニャック」として販売することができます。
使われるぶどうの品種は殆どがユニブラン(別名サンテミリオン種)という品種で、単式蒸溜機で2回蒸留し、フランス産オーク樽で2年以上熟成します。
芳醇で繊細な香りを楽しむために、「ストレート」で飲むのがおすすめです。
等級別おすすめ

コニャックの「X.O.」の基準が2018年4月に変更されました。
●コント6以上 → コント10以上
2018年4月1日以降にボトリングされるコニャックから適用されます。2018年3月31日までにボトリングされ、2019年3月31日までに出荷されたコニャックは旧基準での表示が許されています。
これまでコント6のコニャックを「X.O.」とするメーカーはほとんどおらず、「V.S.O.P.」として出荷されていました。そのためマーケットの実態にBNICの基準が合わなくなってきたとして、基準が変更されました。
V.S.O.P.






ナポレオン


X.O.






コニャック地域のエリア

一般的に、上に行くほど高品位な土壌とされています。
グランド・シャンパーニュ(Grande Champagne)
最も良い土壌とされ、熟成に年月をかけて香り高く繊細で、上品な香りがするブドウとなります。 この地区独特の至上の繊細さと軽やかさ、フローラルのアロマを秘めたブランデーに相応しいブドウが栽培されます。 熟成期間には長い年月が必要で、その間オーク樽のなかで充分な成熟を待ちます。 グランド・シャンパーニュ地域で、収穫から出荷まで一貫した作業のモノはグランド・シャンパーニュと表示できます。


プティット・シャンパーニュ(Petite Champagne)
グランドシャンパーニュに次ぐ優れたブランデー。比較的熟成は早い。 この地域のブランデーはグランド・シャンパーニュの洗練さには及ばないものの同様の性質を保持しています。 ちなみにグランド・シャンパーニュに50%以下の割合いでプティット・シャンパーニュのブランデーをブレンドしたものを フィーヌ・シャンパーニュ(Fine Champagne)と表示できます。


ボルドリ(Borderies)
腰が強く豊かな香りのブランデー。 土壌は石灰層の脱炭酸化によるフリント質というものです。 コニャック市の北東に位置し、まろやかでやわらかなブランデーが産まれます。 2つの上位のグランド・シャンパーニュとプティット・シャンパーニュ地区よりも短い熟成期間で仕上がりますが、 十分に高い品質のコニャックであると評価されています。
ファン・ボア(Fins Bois)
若々しく軽快なブランデー。 このクリュ(ブドウ畑)は赤身がかった粘土質の土壌が多い地域です。粗く砂利状となっています。 しなやかで熟成期間の短いブランデーが作られます。
ボン・ボア(Bons Bois)
香味が、やや痩せている。 ボン・ボアは沿岸部の砂地質の土壌や谷、また南部のブドウ畑に位置します。 この砂は中央山塊が侵食されて運ばれたものです。 このボン・ボアのブドウ栽培の特色は、他の作物や放牧地、または松林や栗林と隣り合わせになり栽培地が集中していないことが挙げられます。
ボア・ゾルディネール(Bois Ordinaires)
やや荒い風味のブランデー。土壌は砂地が特徴的です。