自転車で転んで膝を強く打ってしまい、膝蓋前滑液包炎と診断されました。森上鍼灸整骨院さんでサポーターを紹介してもらい、装着しながら通勤や家事をしていたら、少しずつ痛みが引いてきて。今ではまた自転車にも乗れるようになりました。
森上鍼灸整骨院の吉池です。膝に強い衝撃が加わると、関節のクッション役である滑液包が炎症を起こして、水がたまりやすくなります。特に膝蓋前滑液包炎は、転倒やぶつけたあとに腫れが残りやすいのが特徴です。
そうした症状に対しては、膝まわりを安定させて炎症の悪化を防ぐサポーターが効果的です。片足だけでなく、両膝に使うことで重心が整い、歩くたびの負担も軽くなります。
滑液包炎は「痛くないとき」こそケアのしどきです。早めに正しくサポートして、膝が動きやすい状態を保ちましょう。